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石川の伝統工芸品36業種の展示

先日石川県能登方面へ仕事で行って参りました。


滞在先は、志賀町という金沢中心部から北東に約1時間弱の場所。


こじんまりとした街は、都会の街中とは街並みが違い、個人経営や地元に根付いたお店が多い様子。


平日仕事後はなかなか金沢中心部へ繰り出す気力が沸かないのですが、休みの日ともなれば朝早く起きて街へ出かける事がルーティンとなっておりました。


桜の満開時期にちょうど兼六園が入園無料との事で、この日も朝早くから金沢市内へと車を走らせました。


志賀町から金沢市内へ車で向かう時は、いつも「のと里山海道」という高速道路を利用していました。


この、「のと里山海道」というのが、実に車窓からの眺めが良くて、いつも気分よく運転する事が出来ました。また、石川県へ行く機会があれが「のと里山海道」利用し、ドライブ、観光なんかを思う存分してみたいものです。


金沢市内へ入り、兼六園を一通り散歩すると「石川県立伝統産業工芸館」なるものに目が留まりました。


石川県内の伝統工芸品が36業種も見られるとの事。


大して知識は無いけれど、こういった類の展示が結構好きで、機会があれば近場だと足を運ぶようにしています。


入場料を支払い、いざ2階の展示場へ。


職人の方達が作った作品達はどれも圧巻の一言。


そこには大量生産、大量消費の概念とは全くかけ離れた、作り手が一つ一つ魂を込めて作り上げただろう作品がショーケースの中に堂々と鎮座しておりました。


個人的に目に留まったのは、黒田辰秋氏の作品でした。


「我谷盆」


昭和38年10月に書いた作文と共に飾られた作品をしばし眺めておりました。


作るという意味合いにおいては、私も建築物を作るという立場ですが、そこにはれっきとした境界線というか、温度差みたいなものを感じました。


そして又、そういった唯一無二の作品に対して、賞賛と羨望の眼差しを注いでいました。


もちろん黒田辰秋氏の他にも、伝統工芸品を作る職人方の素晴らしい作品が飾られております。


そしてそういったものが、お金を出せば買えるのがなんとも身近な存在にさせてもらえるところです。


機会があれば皆さんも是非一度行ってみるのも良いかもしれませんね。


では、今日も良い1日を。

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